2013年12月31日火曜日

大好きでいっぱいの 《2014》 に !!

新しい年は、
大好きなコト、モノ、ヒトで
心をいっぱいに満たしたい。

たくさんの"大好き"を
見つけたい。

皆の "大好き" な気持ちで
溢れたら、
地球の隅々まで互いに顔を
見合わせて
にっこり微笑みあう人で
満ちるだろうな。

争うことよりも-。
人を欺くことよりも-。
妬むよりも-。

交わす微笑みと、
hello の朗らかさと、、
ありがとうの気持ちで
満ちるだろうな。

今、生を与えられている
すべてのものにとって、
公平に居心地の良い環境
を自ずと整えていくだろう。

宇宙と地球を敬いながら-。

2014-、
心地の良い循環の始まりと
なります様に。

  :  :  :

2013、ありがとう。




お一人様の、韓国 イ・サン&遺産の旅

この春"新調"-<精確>に言えば"更新期限切れ"した-
パスポート、使えるタイミングを漸く10月に見出した。

『イ・サン』、「イ・ソジン」に焦がれ、7年ぶりのSeoul
へ再び-。

'09年のCANADA以来の一人旅。
'10年のドイツ懸賞旅行から丁度3年振り。長いブランク!

LCCの不安を一掃したイースター航空はリピートしたい。

インチョン空港からソウル市内まで出るのに手間取る。
お決まりの空港のインフォメーションで情報収集した為。

何しろ今回は『イ・サン』正祖の縁の地水原の「華城」を

訪れる事が第一の目的。

事前にガイドブックでの詳細情報は十分把握できず、

充実の韓国観光公式サイトに辿り着いたのは、出発
直前だったことも痛かった-。

とりあえず水原駅発の現地ガイドツアーを仮予約。

参加日は生憎正祖の健陵には行かないので躊躇った
ものの、すぐに埋まってしまうため、抑えなくちゃ・・。

ハングルは、これでもか!と繰り返し『イ・サン』などを

みていたお陰で耳の抵抗はないものの、目に飛び込む
それはまさに「記号」以外の何物でもなく、どうにもこう
にも馴染めず苦労した。

      :    :    :



翌日、早速地下鉄で約1時間ちょっと「水原」まで。
出勤ラッシュの中行き着いたその町は、一昔前の日本
地方町の様な雰囲気。

駅前のガイドツアー集合場所でもあるインフォメーション


-華城ガイドツアーで「正祖」の像に立寄るのか?
 ⇒ 行かない
-平日のツアーでは行かない正祖と父・荘祖(思悼世子)
  の墓、隆健陵へは自力で 華城を巡った後いけるか?
 ⇒ バスで行ける
と抱いていた課題がクリアになり、仮予約のキャンセル。
とても丁寧に流暢な日本語でおじさんが「隆健陵に行く
ときは、八逹門のバス停で46番のバスに乗り運転手に
見せればいい」とハングルで「ユンゴンルン」と書いた
メモを渡してくれた。

かくして、まずは念願の華城へ。


「華城(ファソン)」


城下町、とはこのことか・・・「城」や「宮」の規模を想定して

いたが、「まち」という広範囲さに驚く。

城を取り囲む高低差が激しい城壁沿いを3時間掛けて歩く。

幸い?の好天と温かさで、イージートーンで歩くことに自信
があっても、気軽なハイキングの意気込みでは踏破出来
ない手強さだった。

陽射しが強い中眼下に街を望む景色に励まされながら、

息絶え絶えデジカメ片手に、只管城壁沿いを歩く。

ガイドに殆ど載っていないひっそりと佇む「正祖」の像の

広場でしばし過ごし、当時の「城を守る」緊張感や正祖の
生きた時代に想いを馳せた。

そして、「イ・サン」で登場した武官達の舞うパフォーマンス

目前で存分に楽しんだ。

華城の入口「八逹門」

思悼世子が押し込められたとされる「米びつ」



    
正祖肖像画
正祖の銅像
開けた地に大きな像。訪れる人は殆どいない。穴場?
華城まで来て、ここを訪れないのは勿体無い!

「隆健陵(ユンゴンルン)」

八逹門のバス停から、インフォメーション
のおじさんが教えてくれた陵方面のバスに
印籠ほどの力を持つ? メモを見せて乗り込み、
舗装の悪い道を40分ほど耐え、隆健陵に到着。

韓国観光公社公式サイトによると;
2009年6月に世界文化遺産登録された
朝鮮王陵がソウル近郊の緑の豊かな場所に
ある理由は、山でも平野でもない土地=風水的
によいとされる場所とし、陵域(陵墓のある区域)
にしたとか。そして陵域は神聖な空間ゆえ、
周辺の山や地形を利用し他の施設と隔離した。

陵へと続く林道は穏やかだが静寂と
荘厳な雰囲気に満ちていた。
健陵(正祖の墓)は、隆陵よりも遠くそして高地
にあった。
漸く辿り着くも、なんと修繕中・・・。ショック。

一報の隆陵への道はなだらかで緑地では幼稚園
の子供達や家族連れがピクニック気分を楽しんで
いるのどかな光景も。

水原からソウルに戻り・・・:
一日飲まず食わずの水原 trip だった。夜ご飯に。
チェーン店「キムガネ」の一番人気キンパッ2700w。
具材いっぱい。手軽でいい。
翌日は、Seoul の遺産巡り。
先ずは、ローカルに人気というチゲの店で朝食。
勿論小鉢つきのスンドゥブチゲ 4500w。
SUTTON HOTEL裏手に地元に人気のチゲの店。朝8時。
入るのには勇気いる店構え。
でもこの店だけ躊躇なく入ってくる客が多い。
「清渓川」 
SUTTON HOTELの目の前。地元の人たちの散歩コース?
「景福宮(キョンボックン)」 

ソウルの五大宮の一つ。朝鮮王朝(1392-1910)の
正宮として600年の歴史。
朝鮮の創始者「太祖・李成桂 (在位1392-1398)」が
1395年(太祖4年)に創建した朝鮮王朝の正宮。

古代東洋の制に倣った全部で3つの大門 (外側の
代表格「光化門」、景福宮全体の大門である「興礼門」、
勤政殿の出入口である「勤政門」)。
光化門 「全体的に均衡と調和を成し、壮麗な外観を持つ
最も優れた闕門(王宮の門)」と評価されているとか


















屋敷床下「床暖房」の薪の煙を逃がす煙突。
地下から繋がっている。

日本語のガイドさんのエピソード織り交ぜた楽しい説明に、
当時の王家へ思いを巡らす。
 
 

風雨に耐えてきた歳月が滲む。



三清洞のカフェ通り
ムール貝の炊き込みご飯が美味しいとあった韓定食8000w。
でも至極普通、キムチも。(●●の歩き方のコメントって・・)
「青受亭」居心地は悪くなく観光客慣れしていてもてなしはいい。

あまたCafeある中、魅力あった「PARIS CROISSANT」
この日食べる機会はないのに美味しそうな品々の誘惑に負け、
翌日空港で食べるためと自らを言い聞かせて購入。380W。
光化門前の広場 ここはパワースポットだとか?
景福宮の背後には白岳山(ペックァッサン)?
当初は、景福宮で朝10時の日本語ツアーの見学し
北村をさくっと通り三清洞でランチ後昌徳宮へ行く
予定だった。

けれど、この日通常の交代式に変わり王朝時代の
催しが行われるとあり、日本語ツアーを終えても尚
名残惜しくて宮内を見て、小走りで北村を通過。
そして三清洞のカフェ通りで、期待が大きすぎた
ランチを取り、再び、小走り(そう私は旅先で殆ど
「歩く」が基本) で昌福宮に戻ってきたのだ。

でも、その甲斐はあった-「イ・サン」に傾倒者には
 "食いつき" ひとときだった。

それにしても、滞在中は極めて「晴天」で暑いほど
だったから、水原でもこの日汗だくっ。

「昌徳宮(チャンドックン)

1405年景福宮の次に建てられた別宮。

儀式も終わり "王様" を見送くると、「昌徳宮」
へ向かう歩は急ぐ。
既に12時半からの日本語ガイドツアーには
参加できない時間。しかも風情ある「後苑」も
ガイド付きに限っての入場という規制が・・。
とは言え、十分見応えがあった。
納得のユネスコ世界文化遺産。
祭祀で使用する食べ物を準備した台所・水刺間(スラッカン)
水刺間(スラッカン)外観
床暖房完備!
厳しい寒さを凌ぐ為、床下に蒔きをくべていたという。

歳月を感じる・・・。
1400年代に作られた橋、未だ健在。




宿泊したホテル。うーん、ふつう・・・。











「永豊文庫(ヨンプンムンゴ) 鍾路本店」

本屋で「イ・ソジン」の掲載雑誌を探すのが
今回の旅のもうひとつの目的。
宿泊した「SUTTON HOTEL SEOUL」くの
インフォメーションで教えてもらい閉店間近に
駆け込んだ。

貯蔵数は勿論、フロア全体が洗練された印象。
のディスプレイがとても美しかった。
日本の大きなブックセンターに比べると、陳列棚
が低い。殆どが目線より下。
そのお陰で余計に見通しよく、空間にゆとりがあり
ずっと居たくなる雰囲気があるのかな?

「イ・ソジン」の表紙の雑誌を警察犬よろしく何度も
雑誌エリアをうろうろしていたので、じっくり見ることが
出来なかったのは悉く残念。

ちなみに地下は文具に関連した洒落た雑貨まで
扱う店やちょっとしたフードコートもあり、ここは、
観光としてみても実に面白い。そして「穴場」である。

インフォメーション:観光戦略の証?
あちこちにありとっても便利。











朝下見をしソウル最後の夜に相応しい店かどうかを
確めたくて近くのインフォメーションで、「この店にいきたい
のだけれど」とガイドブックを指し示すと、「普段よく食事に
行く。おいしいよ」と太鼓判。

「テンジャンイェスルクァ・スル」

鍾路(チョンノ) のごちゃっとした裏通りにある小さな店。
しかし一歩中にはいれば、温かな温もりを感じるに違いない。

扉を開けると、地元のお兄ちゃんたちがワンセグでサッカー
見ながら食事そっちのけで大騒ぎ。
その奥に食事が並んでいないテーブルで4,5人が喋っている-。
家族経営しているらしくそのうちの一人が、席に案内してくれた。

入ってみればゆったり心地よい店の雰囲気に和む。
そしてとても優しく素直な味わいの料理に、お腹もとびきり満足。
インフォメーションのおじさんや隣のワンセグに一喜一憂する
お兄ちゃんたちのテーブルにあった「チジミ」にも惹かれたが、
ガイドブックのお勧めテンジャンチゲ」7000w。
(この店のメニューは概ね7000-10000wほどと記憶する、
恐るべし!!)
食べきれぬほどのキムチやナムルの小鉢たちは、
きっと韓国なら当たり前のどの料理にも付く「お通し」なの
だろうけれど、実に美味しい。
黒米の入ったご飯に臭みのないネギ?か韮?をたっぷり掛け
マイルドなコクのテンジャンチゲをかけていただく。
いくらおいしいといってもこのボリュームは十分すぎる、
一口一口ゆっくり咀嚼しながら漸く食べ尽くしたところに、
お店のお父さんがありがたいことに優しく「もっとキムチ
持ってくる?」とゼスチャーで聞いてくる。
美味しいしもっと食べたいし・・、その心遣いは心底嬉しい。
勿論「是非 !」といいたいところだったが、流石にもう限界っ。

けれど、いやだからこそ ? この店のメニューは全て
制覇したい!と思う。う~んと幸福な"最後の晩餐"だった。






















胃と何より心の満足度が高く、日常・旅先の区別
なく心地の良い店ベスト上位に入る魅力的な店だ。


帰国の朝、リムジンバスで朝6時にはインチョン空港に。
まだ閑散としている中、今回唯一美味しそうに感じた
スイーツ、アップルパイをラテと一緒に朝食代わりにした。
果肉のゴロゴロ感、ジューシーで程よい甘味。
出来立てが食べられたらどれほど美味しかっただろうか?
ラテもしっかりした味わい。
静かな人のまばらな空港のカウンターフロアを上から
眺めるのも悪くない。いや、インチョン空港全体がいい。
さすがアジアのハブ空港という風格?

空港内で建物を写真撮りたいと思えたのは初めてだ。

ソウルの街中は、東京に負けぬほどスタバを中心に
Cafeがあったが、この店は廉価でしかも、味もセンスも
なかなかだ。
四方や空港内に店を構えているチェーン店とは知らずに
前の日にアップルパイを買ってしまったのが悔やまれる・・・。


あの豊富な貯蔵を誇る本屋で見つけられなかった
大好きな「イ・ソジン」。

出発ロビーの小さなブックスペース?の本屋の棚に
待っていてくれているとは!!
"正祖"でも「花よりおじいさん」の素の彼でもない、
"御曹司の一面の紳士な彼"を韓国を発つ直前に
"会える"なんて ・・・。

神様、ありがと~。