2時半ごろに寝たのに、
5時すぎに目覚めたのは、
なでしこJAPANの優勝を目撃しろ、
ということだったのか?
見始めたときは、世界一のアメリカに
一点先行されていたのだった。
けれど、過酷な筈ながら
存分堪能している感すらあった、
素晴しいチームワーク。
先行されたら追いつく展開で
延長戦まで死力を尽くし、
挙句のPKを競り勝った。
その勝つことへの執念と結束力は
一糸の乱れも無いひとつひとつの
魂の結集そのものだった。
清清しい粘り強さと爽快さが、
あの緊迫した試合展開の中にも
存在していた。
監督の包容力が、なでしこ全体が、
「一丸となって」いる信頼関係が
とてつもない歴史を刻んだ。
その瞬間を目撃できた喜び。
称え合う日本とアメリカの選手達。
優勝したという順位の感動もさることながら、
戦う真っ直ぐで無垢な姿こそに、心惹かれ、
賛辞を送りたい。
~ ・ ~ ・ ~
遡ること数時間前、
テレビ中継の向こうに感じる独特のスペシャルな
見応えに、今回も酔った全英オープン。
いいじゃん"3R"のリッキー!と、肩入れしつつ
見入ってきた。
気づくと、
大抵4大トーナメントは四半世紀程見続けてきた。
だから、驚異的な活躍をしていた"あの"バレステロスが
亡くなったニュースを知ったときは、ショックだった。
-尤も当時一番応援していたのは、滋味な抑揚のある
雰囲気があったドイツのランガーだったけれど・・・。
今年の優勝者D.クラークが20回の出場の末に、
勝利したというが、残念ながら彼の活躍が記憶には
これ迄なかった。
けれど今回、
優勝争いの渦中、映し出される彼の顔つきのいいこと
が、なんとも印象的だった。
(長年変わらない戸張さんと青木プロでも同様のコメント
が何度かあったっけ)
それは、
ゴルファーとしてではなくて、「人」としてのもの。
そして、
40代の優勝者が初めてだという今大会、優勝者としての
達成感とベテランの安堵感と高揚感が合わさった表情は、
更に輝きを増していた。
優勝者を祝福するギャラリーの18H目の拍手と歓声の
温かさは、いつも素晴らしい。
・ ・ ・
7月18日が日本の祝日で、ほんとよかった-。
朝方までささやかながら、
ずっと現地と感動を共有できたのだから-。
D.クラーク、
なでしこJAPAN、
ピッカピカの世界の一番、おめでとう!