2011年6月30日木曜日

6.30 ~ "素” に始まり、"素" を貫く ~ 

「骨を咥えるうさぎ」-年頭に"機"した。

そして-今日、6.30。

スタートの1年に;

「骨」と同じことだけれど、
心の質と感性を磨くなかで、
"素" を、大切な「基」にしよう。

何事にもある始まりの「素」。

齎され、与えられたコト、環境を
「素直」に受け止め、

余計なものをそぎ落とし、
身の丈に合う、
「素朴」な暮らし。

体の細胞・ミクロが欲する滋味ある
「素食」を愉しむ。

暮らしの「素」は、
子供の頃読んだ、ローラ・インガルス・ワイルダー
の「大草原の小さな家」シリーズ。
大自然の営みに従い、耐え、受け止める。
暮らしの中で工夫することの豊かさ。
人へも動物にも木々にも心を通わせる。
不便さの中に感じる感謝・・・。

食の「素」は、
玄米と雑穀。
これまで人生最後の食事は「玄米」と決めていた。
けれど今は「玄米と雑穀」。
近頃毎日続けているお昼ごはんは、朝炊いて握る
玄米と雑穀のおにぎり。
玄米と黒豆2割に、8割の麦・粟・黍・稗を、昆布と
みりん・酒、そして塩で炊く。

あぁ、本当においしい-。
よく噛んでじっくり食べるおにぎり。
「滋味の旨さ」が体の細胞の隅々まで満足感を満たして行く。

"素"-。

モノゴトのエッセンスを "素" の本能や感性で捉え、
どんな状況でもきちんと見据えられる力と理知的
バランス感覚を身に付けたい。

「"素" のまま」を大事に、宇宙に、生きる。

2011年6月25日土曜日

6.25 ~ "Keep Your Head Up" ~

6月25日は、Michael の2回目の命日。

Michael が遺してくれた多くの作品の中から
リリースされた "Michael" も、完璧さを追求する
あなたにとっては不本意かもしれない。
それでも十分に、どの作品も彼の想いや魂が
感じられる。
そんな中でも、とくに Keep Your Head Up は、
心に沁みてくる。
涙が溢れてくる。

あの日から、2年が経ったけれど;

Michael、
あなたが願うほど、まだ地球は癒されていない。
Michael、
あなたが望むほど、まだ人々は愛情に溢れていない。
Michael、
あなたが祈るほど、まだ世界は平和で満ちてはいない。

でもいつかきっと、あなたの願いと希望と祈りが
確かにその道へと導かれる日が来る、と信じたい。

私達一人一人の心が、決して希望を捨てず、
真にそれを願い、自分"さえ" ではなく、
《自分達みんなでともに》 のいたわりを持って、
地球に暮らし、祈りつづければ・・・。

人類が太刀打ちできない自然に畏敬をもって共生し、
心穏やかに営む環境へ、と向かうだろう。

Michael が遺した3人の子供たちと、彼が慈しんだ
世界中の子供たちがいつも笑顔で、彼が求めてきた
美しい地球で、愛に満ちて暮らせるその日が-、
きっと・・・。

2011年6月16日木曜日

大丈夫、キミは確かに後世に名を残す・・・?

自らに向けられた退陣要求をネタに饒舌に演説し
不気味なほど満面の笑みでピースサイン。
はしゃぐ鈍・菅氏の夜のニュース枠の中で、
原発被災者となった酪農家男性の自殺の報道は、
余りにも理不尽な現実を象徴していた。

こんな状況下で自身のことしか頭に無いその映像
に寒気がした。

彼の脳みそは天動説?

3ヶ月も経って尚、今日一日を漸くに過ごしている
生活状況への標が見えない人々の忍耐の限界と、
見えぬ将来への行き場の無い不安は、いかほどか?

被災者でなくとも、この間の日本政府の、鈍菅首相の
体たらく振りには呆れるばかりでニッポンへの愛着を
殺ぐ気持ちを肥大化させる。

無用に何度も足を運んできたが、被災から3ヶ月経過
した現地訪問をした後の、あのピースサイン-。
被災された方々に対して余りにも無神経。

その厚顔さには、国家のリーダーとして座すること
以前に、心底人間性を疑う。貧しすぎる。乏しすぎる。

日本の未来を見据えずに、一政治家としての目的達成
のみを追っている。
表面的で場渡り的な判断と、口をついて出る暫時の「政策」。

その一方で、
日夜被ばく線量を浴び、命を削って原発現場にいる
過酷な環境の"国民"や、理不尽に避難生活を強いられ
続ける被災者の方々とその自治体で働く人たち。
そして、多くの支援者たち。

それだけじゃない。

法律、既成の流れに阻まれ何より迅速性が求められて
いることが瓦礫ほどある。

今すぐ届いて欲しいのに、3カ月たっても心つなげた
義援金が被災者に手元に85%も届かないなんて!
あり得ない。

未曾有未曾有と声高に言い訳してきた菅氏を首相と
する政府は、今がチャンスと手続きや法律を、堂々
政治主導で超法規的に未曾有の災害対策として
思い切る姿勢が見えてもよかったのに。

彼は、何度現地を視察しても、そこにある「生」の
深刻さを全く受け止めていないとしか思えない。
チャラけているその精神構造がそもそも人間性
として疑問。

もう近頃は震災や原発関係の報道は、心が虚しくなる
ばかりで、出来れば聞かずに見ずにおきたいほどだ。

近く辞任と海外に発信してしまっている以上、
居座り続けることが、これまで十二分に信頼を落として
きた外交に、更に不信感と未熟さを露呈し国益を損ねて
いる、そのことに、現職の首相としての責任感すらない。
いままでも滲み出ていたように、やっぱりどんな国難よりも
自分の経歴を積み上げることに、ご執心。

けれど、そんな人間を選択したのは、選挙権のある私達
国民一人一人である。
税金の無駄遣いばかりか、その上私達の生活の「質」すら
無駄遣いされてたまるか!と、上っ面の情報に流されず、
本質をきちんと見極めて、「世界の中の日本」というミクロな
視点と、今の日本が超えるべき3.11が齎し続けている
原発災害と震災・津波災害へミクロの視点を持たなければ。

質して行こう。糺して行こう。正して行こう。

・・・あぁそれにしても-、

稚拙で我欲に満ちた首相と政局には甚だ虚しい。
国際社会の中の日本の立場・・・。
経済も雇用も福祉も、そして被災地と原発と行方の見えぬ
難題山積の内政を抱える政府のトップとしての立場・・・。
それらよりも、
(先の国会の答弁の言葉を借りれば)一国会議員としての
立場さを優先している。

まぁ、大丈夫ですよ、キミ。

現首相たる菅氏は、彼の思惑通り、間違いなく後世に
名を残すだろう。

『歴代最悪の愚宰相』-として。

2011年6月2日木曜日

日本の政治、メルトダウン??

《菅、無能?》と google に質されるほど、就任以降、
総理の資質が無いことを国内外様々な状況で露呈し
続けてきた菅氏。
その手腕のお粗末さに耐え取り敢えず?震災復興優先
を言い聞かせてきた筈の野党だったが、やっぱり政局!
と満を持していよいよ堪忍袋の緒を切ったつもりだった
内閣不信任案。(この期に及んでも??と呆れるものの)

しかし、結果はそれまでよりも、尚一層ぐずぐずの状況を
招いているようである。
しかも今度こそ、世界中に改めて晒さしたのだ。

・・・原点に立ち戻れば、事前に極めて冷静に注意深く
言動の根底にある彼の本音を分析し敢えて一歩踏み
込んで置くべきだったと振り返っても、とき既に遅し。

そもそも、
菅氏自身は、首相としてこれまで常に曖昧な思考と言葉
且つ鈍い判断と行動を繰り返してきたのだった。
それに、協力できず納得できず理解できず、だったのだから、
不信任案直前の妙な話し合いの収まり方や彼の演説の曖昧
模糊とした言葉の羅列を、鋭く質すことをせず、明確な言葉や
時期を引き出すことをせず、既成の解釈の域から出ることが
無く、極めて詰めが甘かった。

とは言え、海外メディアも「早期辞任へ」と打電していたならば、
発する側にたとえその意図が無いにせよ、聴いた側が「辞める
意思」として受け取ったのであり、発する側の自覚とその後の
反応・影響の見通しが足りない。ましてや"総理"という立場。

しかし・・・である。そこは、首相職として既にメルトダウンした
思考回路だったのだ。

そもそも、とても重要なこの「肝」をもっと深く考慮すべきだった。
騙されたって言ったって、党員を前にした一連の発言は、
しがみ付きたい気持ちに満ちていたとも取れる、彼の常套手段
の曖昧さそのものではないか。

たとえ聞いている誰もが辞任の覚悟と解釈するのが、既成の
政治常識だったとしても、受け手側に相手を把握しなかった
否がある、とするしかないのじゃない?

もう腹立てるエネルギーすら勿体無い。節電節電!・・・?? 

同胞である党内の雰囲気や意向すら受け流し、往生際悪く
『しがみ付きたい』と露わにしたところで、今後、彼が首相職
に居座り続けたとして、一体誰が彼に心を寄せて喫緊の復興
や原発や膨張しきったあらゆる政治問題を運営していけるのか?

首相としてではなく人として、彼に信頼を持てるのか?

今度こそ日本中に詳らかになった「菅」氏の感性と本心。

決定的に世界の笑いものになってしまった日本。

本当に危機あるメルトダウンは《日本の政治》そのものである。