

小さな坂を下ってすぐ母子オーナーの和菓子屋さん。
2時くらいに訪れた。本当は夕方に行きたかったけれど、
午後に売り切れることが多いらしい。せっかくめがけていくの
だから確実にgetしたい、そんな気持ちで・・・。
当日はWBC決勝戦で、道行く人の多くが携帯の画面に夢中の姿もあり、
小さな食事処に人が集まっていたり。-「昼時を外した時間なのに
隠れた名店?」なんて思って店の前を通ってみたら、人だかりの塊は皆、
店内奥のテレビに夢中。食べに来たのではなくてただ観戦といったところ。
そんな午後だったのが幸いしたのか、「まめ」には和菓子が残っていた。
オーナーの娘さんも「いつもだったら売切れてしまうことが多いのですが、
今日はWBC見ている人が多いみたいです。」と。この日お店に初めて
訪れたのならと薦めてくれたのが苺大福。餅はちょっと緩めの感じだった
けれど小豆の風味がとても豊かであっさりとした甘味。大粒の苺もみず
みずしい。
欲を言えば、小豆と苺のつなぎに乳の風味がプラスされれば、より一体感
を増しバランスよく食べられたかなぁという感じ。
次回は、この美味しい小豆を求めて、是非草餅をチョイスしたい。
何しろ店内に漂っていた春らしくて清清しいよもぎの香りがとても魅力的で、
実はお店で散々迷ってしまっていたのだ。
・・あ、黒米のおはぎも美味しそうだったなぁ。


http://www.mamemame.info/menu/index.html
「タヒチ」
「まめ」からまっすぐ西麻布方面に向かう。
ひとつの目安は根津゙美術館。
お店は「タヒチ」だけれどタイ料理を供するお店。
ここのオーナーはタイのホテルで研鑽を積んできたらしく、
ココナッツミルクも本場タイのものと同じフレーバー・濃さに拘っているという。
ランチは900円で、スープかサラダをチョイスし、メインはグリーンカレー、
イエローカレー、日替わりの中から2択+タイ米、或いは蒸し鶏ごはんなど。
最後にプチデザートがつく。この日のスープは鶏がらのスープ。


テーブルに供されたのは、春雨と(たぶん)蛤?-アサリにしては
やや大振りだったが入った予想以上に具沢山のスープ。
期待していたメインは、若干塩味が気になるが、 お皿にたっぷりの
タイ米と食べて・・ということかなぁ。この日の日替わりの芯空菜と
ひき肉の炒め物も案外食べ応えがあった。かぼちゃのイエロー
カレーは、なるほどココナッツのテイストはこくがあり、またかぼちゃもごろ
ごろ入っていたな。
塩味がやや抑えられれば、かなりいいのだけれど。タイ米もおいしかったし。

お店の雰囲気も「タヒチ」という店名らしくなんとなくのんびりした空気感。
一人本でも読みながら時間を楽しむにはよいお店かも。少し外れた場所に
あるので、青山散策の昼下がりや、夜の青山を静かに過ごしたいときには、
選択肢に入れてみたいお店。

【蛇足:タイ料理の味としては、京橋ワンタイの方がローカル色(=野性的??)強い印象】


















