2008年12月31日水曜日

at my choice - 2008年 滑り込み" Sweets Shop" 

"Sucre-rie"

シュークリー。

平井にあるドゥ・シュークルというお店のオーナーが
人形町に出したお店。

名前だけはかすかに記憶していたが、平井という馴染み
のない地だった為か、これまで、わざわざ出かけることを
躊躇わせていた。

ところが、この夏区民プールのすぐ傍に、2号店として、
このシュークリーがオープン。
オープン日は、全く店で買い物ができない状態だった。

夏場屋外50Mプールで泳いでいたので、久しく来ていなか
ったが、秋になり店を覗く機会が訪れた。

ショーケースを覗くと、「おいしいよっ!」と自己主張していた
のは、杏のタルトとチョコレート系だったような・・・。
お店の人に、「初めて買うのですが、ここのパティシエさん
の得意は何ですか?。特においしそうに見えるのは、タルト
とかコレとかアレとかなんだけれど・・・」。
「そうですねぇ、ここのシェフはムース系が得意です、でも
タルトやシュークリームも人気です。平井の店のパティシエ
が得意でそれをもってきています」との丁寧な回答。

「じゃぁ、初志貫徹で、杏のタルト」。

-以来、すっかり杏のタルトに嵌っている。

今年の食べ収めに、と食べたい衝動に負け、わざわざ
買いに走った。
 -まさか、大晦日も本当に営業しているとは思わなかったが、
  31日は17時まで営業し、元旦も営業するらしい-



何より素材のよさが味に顕れている。



タルトというけれど、ベースはパイ生地(フュユタージュ?)。
そこにたっぷりのクレーム・ダマンド。
パイは、焼成がしっかりでサクサク。
クレーム・ダマンドは、アーモンドの風味が口に広がり、
アーモンドパウダーの質がいいなぁと自然と思えてしまう香り
も、甘味も程よい。
パイの歯切れよい食感と、しっとりとした風味豊かなクレーム
・ダマンドと、杏の甘酸っぱさ・・・。
甘味のバランス、食感のコントラストが美味しさに繋がっている。

最近食べたタルトの中では1,2を争う。
  ~ はて?争うショップは?と思ってもすぐに蘇らないから
    1番なのかなぁCP面からも ~

これで320円は、ゼッタイにお得。

ムース系やその他のケーキは、正直見た目-杏のタルトが
主張していた「おいしいよっ!」という表情-の魅力と、価格
が何となぁくアンテナに乗ってこないので・・・、そして何より、
杏のタルトの舌の記憶が勝ってしまい、未だ未TRY。

焼き菓子でフィナンシェや季節のお菓子で栗のパイは試して
みたことがある。

栗のパイは、タルト同様、丁寧で素直な美味しさを感じることが
できた。パイの食感と、栗の素材感が十分に引き出され味わい
の深さがマッチしていた。
恐らくパイやタルトなどの焼成菓子なら、どれもかなり美味しい
のではないかと、"味覚の記憶"が断言する。

とはいえ、
どうやらシュークリームが人気の様なので、2009年明けたら、
次は杏のタルトを我慢してみようかな。・・・できれば、だけれど。


《食べログにも・・・》

2008年12月30日火曜日

2009年に向かって - 時間軸の密度を高めよう

今年はじめプロゴルファーに転向した石川遼。
人生時間はとても短いけれど、見習うべき精神的な魅力に
溢れている。

注目され始めた当初から、年齢からかけ離れた落ち着いた受け
答えや自らの考えを適切な言葉で端的に発言する。
その上周囲への感謝や気遣い、謙虚さも兼ね備えている。
周囲の愛情に育まれ、環境に素直に育ってきた賜物だろうなぁ。
17歳にして-と、人間性の成熟度も驚くばかりだ。

真摯な姿は、誰もが素晴らしいと感じ、温かい気持ちで応援し
たくなっているに違いない。

プロ転向後の目覚しい活躍に裏打ちされた筋の通った生き様
-小学生からの、マスターズで優勝するという揺ぎ無き明快な
目標を達成する為のエネルギー集中度。
自身を進化させたいと念ずる強い思いには、恐れ入る・・・。

<向上心を煽るゼッタイの目的意識>

人の人生の価値は時間密度なのだと、我が身を省みる。

彼の活躍と人間力に清清しさを覚え、更に進化する姿を愉しみに
思うばかりではなくて、そのエネルギー注力度を我が身に置き換え、
自身の「今」に掛ける時間密度をもっと突き詰めたいものだ。

新しい年を契機に、見習わなくては!

2008年12月26日金曜日

at my choice - 2008年締めくくりの "イタリアン" 

今年の締めくくりに、久しぶりに通いたいなぁと思う心通う(と勝手に思って
いる)大切にしたいイタリアンに出合った - 「贔屓にしたい店」の
ポイント、味・店の雰囲気・ サービス(ホスピタリティ)・価格のバランスが
適った店 - 浅草のイル・セレーノ。 
 
  かつて、神楽坂でのランチが日常だった頃、気の置けないイタリアンが3店あった。
  何れも、仕事の合間のつかの間の時間を、ひとりでゆっくり和みたいとき
  利用していた。店のスタッフとの距離感もきちんとあり、居心地よく過ごせる。
  そのうちに、スタッフのほうでもこちらの好みを把握してくれ、黙っていても、
  その日のメニューに融通を利かせてくれることもしばしばだった。
  例えば、老舗イタリア人オーナーの店では鶏を魚に、カウンターもあるオーガ
  ニック野菜の美味しい店では、とても美味しい自家製フォカッチャと美味しい
  野菜のサラダだけのランチにしてくれたり・・・とか、店の人との会話を楽しみ
  ながら、こんなmy menu を融通してくれた。

ランチの少しすいた時間だった為か、店に行き着けず場所確認の電話を
入れたら、スタッフが店の外まで出てこちらが店に辿り着くのを出迎えて
くれ、まずホスピタリティの"予感"を感じた。
店はこじんまりとしているが、サービスを仕切るマネージャーの気配りが
行き届くにはちょうどよい空間。
決して大きくない店内だけれど、柔らかな物腰で、席へと案内してくれた。
席に着くとクリスマス前の店内は温かみを感じるタペストリーが壁に掛かり、
中央にはワインに囲まれたクリスマスツリー。
ワイングラスを手袋をはめて扱うマネージャーの姿に、この店でのこれから
のランチに期待が持てた。

ランチコースは前菜(2択)・パスタ(3択)・自家製パン・デザート・コーヒー
の1890円を選んだ。

  ↓ 生ハムのサラダをチョイス
     生ハムの下に甘味加減の程よいドレッシングで和えられた野菜
     とのバランスもよかった。ボリュームも案外ある。



  ↓ ブッタネスカかアーリオオーリオ
     どちらもアルデンテで、緩急ある味わい



  ↓ ティラミス

 ↓ カプチーノ (本当は追加料金だが)
    特別にラテアートを施してくれ、サービスしてくれた
    ラパッツァなのも個人的に◎



  ↓ 温かみを感じるクリスマスの演出をされた店内





食事の合間に、適度なタイミングで語りかけてくれるマネー
ジャーとの会話も心地よい。
前述の様にワイングラスの扱いがとても丁寧であることからも、
ワインにも力を入れているとのことで、品揃えにも充実している。


"イル・セレーノ"


-心までゆったりとしたいとき
  店の人との対話を楽しみたいとき
  そして、
  大事な人と美味しい時間を過ごしたいとき
  通いたい。

http://www.il-sereno.com/




2008年12月13日土曜日

"おいしい" の 《吸引力》

《 "ケークオフリュイ" が吸引力 》

10年位まえだろうか?根津にある"マヌビッシュ"というビストロに
初めて行ったとき、木のぬくもりを感じる店内でオーナーの心温
まる接客と素朴な味わいの料理がお腹一杯食べることができた。
自家製のパンもとてもおいしくて、それから何度か大事な人と来た
いと通った。
オーナーはすぐに顧客を覚えてくれるのだろう、「いつもどうもありが
とうございます」と、腰低くもてなしてくれた。

そのお店が"アトリエ・ド・マヌビッシュ"という、ビストロで評判
になったパンと惣菜を売る店を春日にオープン。その後
ビストロを閉じ、"アトリエ・ド・マヌビッシュ"一本になった。



パンは勿論有名で人気だけれど、いつも買うのはケークオフリュイ。
- 控えめな感じで、焼き菓子は目に付きにくい別棚に並んでいる。
バターの香り豊かで、2種類のレーズンとオレンジピール、 ピスタチ
オなど(その時々で胡桃やドライフルーツも入ったり・・)がふんだん
に入って、丁寧な味わいが口に広がる。 ストレートなおいしさだ。



そして惣菜も以前のビストロの名残だろう品揃え豊かでCPがある、
と思う。春日周辺に行くと、いや、時に"アトリエ・ド・マヌビッシュ"に
あのケークオフリュイが食べたくなって、ついつい立寄ってしまう。

大事にしたい店であることには、今も変わりはない。

今日も訪れた時間が夕方前だった為、自慢のパンを買い求める人
が後を立たずパンの棚はスカスカだったので、デジカメの対象は
ショーケースの中になった。




《 "懐かしさ" が吸引力 》

祖父母の家に遊びに行ったとき良く買ってもらっていたコロッケ。
「土曜日は3個で100円なのよ」。その「特売」は3~40年以上経った
今でも変わらない。祖父母が他界し住居も無くなり、今や面影を
偲ぶ対象がすっかりなくなった湯島の地だが、あの頃を辿る様に
3個100円コロッケを求めたのは数年前-その店は今もあった。
売っている肉屋のおじさんもそのお母さんも、そしてコロッケの
値段も、祖母と一緒に通っていた頃のままだ。(普段は1個40円)

「おじさんコロッケ3つ」
「はいよっ、ありがとぉね!またよろしくっ!」。
昔と何ら変わらない威勢のよい声と気持ちのよい笑顔。

すっかり白髪になったおじさんと、そのお母さんの腰の曲がった姿
だけが、唯一、凡そ半世紀に近い歳月が流れたことを実感させる。

果たして、こちらのことを覚えていてくれているのかは分からない
けれど、3つのコロッケを貰って100円を払う、その僅かな時間に
懐かしさが凝縮している。

ジャガイモに玉葱が入っただけのちょっと甘めの、素朴過ぎる
コロッケ。パン粉も普通。味もグルメ視点では至極普通だ。
(近頃サイズがやや小さくなったかな)

けれど、とびきりほっとする味。また食べたくなる懐かしいコロッケ
なのだ。

  



《 "ZOKA" が吸引力 》

銀座辺りでコーヒー飲みたい、そう思っていたら自然と "R25 cafe" に
向かっていた。
ラテを注文。美しいラテアートに負けないエスプレッソがしっかり利いた
ラテがたっぷり飲める。

飲み進めても美しいアートが残ったまま。

ZOKAは、やはり美味しいな ( "R25 cafe" はリクルートとZOKAとのコラボ店)。


《 "辛さ" が吸引力 》

CPが高いタイ料理屋(しかしなぜかインドやインドネシア等エスニックメニュー
もある)。京橋の"ワンタイ" は、ランチも安いが夜も十分満足。
六本木の "ジャスミンタイ" は女性オーナーの柔らかい笑顔のサービスの様
な優しいタイ料理だが、"ワンタイ" は、スパイスの辛味もガツンと利き、もう
少しローカルに近い味。どの料理も「辛うま~っ」。

エスニック料理は癖になるものだが、サービスも店の雰囲気も、馴染み易くて
気軽に通えるこの店も、癖になる。



トムヤムクン


辛口焼きビーフン


青パパイヤのサラダ

おまけの吸引力 - ワンタイ近くのcafe "BLESS" 
 女性だけで切り盛りしている?
 コーヒー豆に拘って、女性たちの手作りケーキと
 場所柄ご飯ものメニューもある。
 よる10時頃まで利用できるのも嬉しい。















2008年12月9日火曜日

最近の・・食べ歩き<日記>

《 眼力を磨け! ~ がっかり・・・》

その①

TV番組で出演者が心底料理を味わっているように思えたその店に行ける
機会があったので、行ってみた(住所は赤坂最寄は青山一丁目)。
看板のないその店の前では案内役の中年の男性がおり、「予約していない
のですが、今日は入れますか?」と尋ねると「申し訳ありません、本日は
満席です。」「TVの反響がすごいんですよ。」と、TVをみておいしそう
だったのでどうしても食べてみたくてという来店理由に、応えてくれた。
(テレビって恐ろしい。あの番組、視聴率高いのかなぁ?)
パンフレットを取りに店に入った案内役の男性が、「どうぞ、今お席を
おつくりしました」となんと融通してくれたのだ。

店内はTVで見た様な広々とした空間。

  - かつてイギリス、オックスフォード近郊のフレンチレストラン
"ル・マノワール・オ・キャトル・セゾン" (イギリス政府観光庁刊行の"Tasty
Britain" に掲載されている店)での感動を思い出した。あの店はサービス
料理も満足度がとても高かった! -

席に案内され改めて店内を見渡すとうす~い感覚。
サービスする男性たちの立ち姿や接客を見ていても若干の不安が過る。
でもあの番組内での出演者の一皿一皿に対する満足そうな顔つきに
嘘はない筈、と思い切ってメイン料理とデザートが食べられるコースを
選んでみた。

パンに供されたオリーブオイルの味わいと香り、それにパンも 含めて
至って普通。そして前菜は演出用のハーブが干からびていて一目で
フレッシュ感がなく造り置きが明らかだった。

メインの羊も、主食にならないほどの量の上に味も平凡。
皿に添えられる野菜もみずみずしさの欠片もなく羊に劣らぬ量と味。

神楽坂でよくランチに利用していたBrasserie GusのCPの高さをつい
思い出してしまった。

そしてチョイスできるデザートもボリューム感もなかった。カフェラテ
とデザートはメインに比べると質はいいのかもしれないが、全体的に
全くCPがなくて、久しぶりに「大はずれ」。

お店の人に聴くとあのTV番組の料理は夜のものだという。夜のCPを
是非味わってほしいと言われたけれど、これだけCPがないものを
経験したらとても店側の言い分を検証して見よう!と大冒険はしたく
ない。

  そういえばあの番組でも料理長の指先の絆創膏にあり???と思った筈
  だった。そういう感をもっと大事に思わなくては!


人的サービスもとても表面的で行き届いたサービスからはほど遠い。
ホスピタリティという面では余程たまプラーザの"the Early Bird Café "
のスタッフの方が数段心地よい。

あぁTVのフィルターを弁えなくてはと、改めて自身の眼力のなさに愕然
とし反省。

※一応、前菜とメインせっかく撮ったので。(デザートはもう撮る意欲を失った)



その②

先日、京橋の店のカラーがブルーの南インド料理屋も関心があったので、
ランチに入ってみた。このときは「初めての店なのだから」とお試し気分で
本日のカレーのなかでマトンのひき肉と大根のカレー(辛口)をチョイス。
クミンが効いたスパイシー感あるカレーだったけれど、家(ガラムマサラ・
カレーパウダー・クミン・カルダモン、生姜・にんにく・セロリなどだけ)
で作るカレーと似ていた・・・。
ナンも口に合わなかった、ナン独特の弾性がなくて旨さを感じなかった。


・・・・・何だか2回続けて大きく期待が外れてしまい、がっかり。




《 "課題" 店 み~つけた!》

都心の真ん中を2時間程歩いていたら、"③San Ban Cho Café” たる魅力的
を発見。時間的に利用することは見合わせたが、入ってみたいと食指が動く。
帰宅してネットで見てもなかなかよさそう。
そうだ、いいなぁという実際のこの感覚を大事にしなくては!

この店の近くにあった “Jane’s Coffee” も案外と美味しいコーヒーかな思った
けれど、店の人が手持ち無沙汰にしている感じが何となく店に入ることを躊躇
わせた。

でも、いずれ好奇心が勝ってこの店のコーヒーもお試しするのだろうか?


《 キャロットケーキ発見 ~ R25 café 》

気に入っているcafé のひとつ"R25 Café” も最近は人で賑わっていること
が多い。
ちょっと前は、美味しいラテを楽しめる銀座の穴場みたい銀座の穴場
みたいな感じだったのになぁ。
久しぶりに吸い込まれてしまったのは、季節限定のキャロットケーキが
あったから。

  海外でも日本でもキャロットケーキがあると躊躇わずに必ず食べているくらいの
  キャロットケーキマニア。
  でもこれがゼッタイというものが中々なくて、適度においしいと感じるのは好み故? 
  かつてスターバックスでもよく食べていた・・・。

e-street bagels製のキャロットはのアイシングに見立てたホワイトチョコ味
のトッピングとシナモン風味が生きた生地の中のクリームチーズが、小さい
割には満足感を促しているのか?



そして、改めて思う。
-普段、我流で造るスパイスと生のジンジャーが効いた carrot ginger cake
実にユニークだ、と。ちょっとパンチがありすぎるかもしれないこの味は、
ながら大好きで、食べてもらう為に作るのに、ついつい自らも食べてしまう。



ん? 結局、自己満足? まぁそれもよし。

それでも、なおキャロットケーキ の探求は続くのだ。

2008年12月5日金曜日

「<」


   便利 ≦ よいこと

暮らしのなかで、便利さばかりを追求しちゃうと、
元来持っている感性が鈍化してしまう。とても勿体ない。
よく赤ちゃんや子供は感性や創造性が豊かで、中には

おとなには見えなかったり分からなかったりしたものを
感じたりするとも言う・・・。それも感性のひとつでだろう。

もともと持って生まれてきた本能や優れた感受性が、
歳月とともに、実生活の中であまり必要としないと、
段々そのアンテナも鈍化していくのだろうけれど、

簡便性に重きを置きすぎると、そうした感性の鈍化ばかりか、
更に身体的筋肉や脳みその筋肉も徐々にやせ細って失わ
れて、創造性・想像性など創意工夫の思考が衰えてしまう。

その点では、状況への適応性と進化が必ずしも"="とは
限らず、マイナスに作用する場合もあるのかなぁ。
適応性をもって順応していくのだろうけけれども、時には、
不便なことでも、少し体を動かして、工夫を働かせれば、
我慢や不便を選ぶことを選択してみることも大切。
はじめは不便でも、それが「いつものこと」となれば当たり前

のこととなり、決して苦ではなく、普通に過ごせるものだし、
だからこそ得る貴重なものや満足感もある。

むしろ、これからの時代、こちらの適応性・順応性を育てたい。


  お笑い < 笑み

TVで何でそれ程おかしいのかなぁと思うような
うわべの笑いが多いいような気がしてならない。
ストーリーの展開からの笑いではなくて、瞬間その場
の笑いを取るような・・・・。
やや煩くて、ついついチャンネルを変えてしまう。

同じ「笑」ならば、
例えば、よく言われるけれど、山登りですれ違った時
海外で人と目が合ったとき、笑顔を返しあうという、そんな
「笑」を身近に感じていたい。
無表情で言葉を交わすよりは、表情豊かな笑顔で話せば
なぜかしら気持ちがほぐれるものだ。
自分が気持ちよい環境で居たければ、まず自分からそんな
環境を作っていけばよいのだ、と思えるようになった。

実践しているのは、日常買い物をした後のレジでは、
満面の笑みとまではいかないが(返って不気味だし)
心の笑顔で必ず「ありがとう」と言葉を添える。
あるいは(未だ"ストイック"な場となっている)区民プール
のロッカーでも、出会う人にはできるだけ、声をかけるように
している。
全く無視されることもあるけれど、挨拶が返ってくると
少しその場が和むもの。
自分のいる環境を心地よくするには、その気持ちを
自らまずしてみるものだなぁと、つくづく感じる。

笑顔で満ちた社会になるように・・・。



  お金持ち < こころの豊かさ

今、最も大事にしたい「心」の在り方。
昨今甚だ信じがたく許しがたい心の傷に付け込んだ
詐欺事件が明るみになったけれど、お金が心より
大事であるはずがないではないか、と言いたくなる。
それこそ「情け」というものがないのか!と評する人も
いるに違いない・・・即ちやっぱり "お金<心"。

他者がどんな状況に至ろうとも、大金を手にする為に、
手段を選ばず自己欲を達成することに、あらゆる
エネルギーを注ぎ、術を選ばない者の絶対的価値観は
「お金」なのだろうか?
しかしその価値観の先には、当人に留まらない取り返し
のつかない結果だけ・・・。
すべてをを失ったとき、やっとが何よりも代え難いものと、
気づくものなのかそれでも「お金」が人の心の温かさや
豊かさに勝ると、いえるものなのだろうか?



  バーチャル < 実体験

実体験することほどの説得力はないと思う。
どんなに尊敬している人から説かれても、how to 本を読み
漁ったとしても、所謂「身を持って」体験して直に感じることが
何よりであると、それこそ皆体験していることだ。

美味しさの幸福感や、苦しさや辛さを思い出した時の感覚、
悲しい時の胸が締め付けられるような思いや落ち込みや、
楽しい時の何もかもがその瞬間、光度120%の様な心地よさ、
美しく壮大な景色を目の当たりにしたときに涙してしまう感動や
旅先で地元の人の心遣いに触れたときの温かい思い・・・。

数限りなくある「体験」が、何よりだ、-そう誰もが"実体験"
しているに違いない。


   他との比較 < 過去との比較

以前は、何らかしら、いつの間にか、気づくと他人と比較していた。
けれど、比較という要素では、周囲を気にすることが余りなくなって、
この頃は「あの時」の自分と「今」を比べていることが多い。
ちょっとでも、以前よりも心が深く豊かになっているだろうか?と。

人は誰でもどんな小さなことであろうと、それぞれが意義を持って
役割を持って確かにそう意識することは、生きることを丁寧にするし
「今」に立ち止まってしまっていても前に向かう勇気をもつ
ひとつの
理由になるように思う。
そして、そう考えるようになってから他者との
比較と
いう横軸ではなくて、
「今まで<今<これから」の時間軸が大事になった。